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- お客様
- T さま (真庭市)
- 工期
- 約15日
関連写真
<屋根&ボイラー囲い改修 Point>
雨だれの位置を手摺の位置より外にする為、軒先を継ぎ足し屋根を延長しました。
冬の風雪をさえぎると共に、ボイラーからの熱にも考慮し囲いを作りました。
<屋根&ボイラー囲い改修 Before>
後付けのベランダ手摺と、軒先が同じ為、雨が窓に飛び散りいつも汚れていました。
外にある為雪が吹き込み、ボイラーの焼却能力が低下していました。
<屋根&ボイラー囲い改修 After>
既存の垂木の下に構造用合板を取り付け20cm伸ばし、化粧に焼杉を取付既存の軒裏の色合いと
マッチさせました。屋根面は板金仕上げにし、垂木との隙間も板金加工し、鳥・虫などの進入防止対策を
施しました。
ボイラーの囲いは、風雪が強い面を軒裏近くまでしました。また、他の部分は雪が倒れこまないよう腰程度の高さで止め、熱がこもらないように考慮しました。材料は熱で熱くならない様に、焼杉材を使用しました。